骨髄移植により白血病・再生不良性貧血・先天性免疫不全症などの難病が治療可能になります。
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1989年友人のピアニスト、金井いづみさんが慢性骨髄性白血病になってしまい、骨髄移植しか助かる道がないというので、キャンペーン活動を始めました。残念ながらまだ当時(10年前)は骨髄バンクも黎明期、提供者のいないまま病気だけはどんどん進んでいきました。 病気はある一定の確率で人類に降りかかってきます。それは私、貴方、家族、友人、にもその可能性があります。我々が事故に遭ったとき、赤十字に輸血用の血液をプールしておくように、血液疾患のために骨髄バンクにドナー登録しましょう。 |
誰がドナー登録ができるの?
20歳から50歳までの健康な人で、過去に輸血をしたことがない人が原則です。
バンクにドナー登録する以外になにができる?
皆さんの、関心と理解が大切です。現在全国でボランティアが活動しています。
貴方も、参加できます。
| 早いもので私達サンクト・フローリアン三重奏団が、骨髄バンクのキャンペーンコンサートをするようになって、もう10年になりました。留学先のオーストリアで、音楽仲間のピアニストの金井いづみさんの慢性骨髄性白血病の発病以来、待ち望んでいた骨髄バンクが日本にも出来たというニュースを聞きつけ、連絡をとったのがきっかけでした。あの浅草のアパートの2階で千葉純子さんとはじめてお話したのが、つい昨日のことのようです。 当時、骨髄バンクのキャンペーンはシンポジウム主体で、それだけでは限界が見えていました。私達はチャリティ(資金集め)とキャンペーン(普及活動)のいずれかのお役に立てればよいと、1992年の11月に東京・千葉・神奈川でコンサートが実現しました。今までコンサートを開催したことなど一度もなかったボランティアの方々は、本当に大変だったと思います。その後、毎年秋に行われるのも定着し、埼玉や福島も加わりました。 多くのボランティアの方々や患者さん達と知りあい、それだけでも骨髄提供者を待ち続ける金井さんと私達にとっては力づけられ、慰めになりました。神奈川では毎年4月、桜の鎌倉・円覚寺でのコンサートという大イベントにまで発展しました。 金井さんの病状がいよいよ抜き差しならなくなり、1996年は私達にとっても最もキャンペーンに力を入れた年になりました。新潟・山梨・九州各地もまわり呼びかけました。それでも願いかなわずその年の11月、金井さんは台湾から骨髄提供を受けた第1号となりましたが、すでに病状は重く亡くなりました。その後も私達はキャンペーンコンサートを続け、現在に至っています。 福島や千葉の子供病院に演奏に行った時のこと、午後のコンサートを夜と間違えていて1時間遅れで会場に駆けつけ皆に迷惑をかけた時のこと、毎年優しい笑顔でコンサートを準備していた田中伸幸さんのこと、コンサートで知りあった方々の何組もの嬉しいご結婚等々、素晴らしい思い出は尽きません。 骨髄バンクも11年が経ち、その活動も少しずつ確実に変化しています。今後私達にどんな貢献が出来るかわかりませんが、これまでこのコンサートに関わって来られた多くの人々に感謝しつつ、骨髄バンクの発展とそして血液疾患の100%の治癒を願って、できる限りお役に立ちたいと思っています。 |
ぜひ、以下のリンクもごらんください。
骨髄バンクドナー登録について
ボランティア活動
サンクト・フローリアントリオはこれからも骨髄バンクを応援します
1992年よりはじめた、骨髄バンク推進キャンペーンコンサート一覧