CD発売記念 三戸素子・小澤洋介 Vn & Vc 二重奏の夕べ

2024年 38日(金) 19:00 自由学園 明日館 全席自由 ¥ 4,000

去る2月9日に予定され延期されていた
コンサートは上記日時に開催いたします。

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teketの情報
M. ラヴェル : ヴァイオリンとチェロのためのソナタ(1922作曲)
Maurice Ravel (1875-1937), Sonata for Violin and Cello
E. シュールホフ: ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲(1925作曲)
Erwin Schulhoff (1894-1942), Duo for Violin and Cello
Z. コダーイ: ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲(1914年作曲)
Zoltan Kodály (1882-1967), Duo for Violin and Cello, Op. 7
小澤洋介&三戸素子の写真

昨年2023年にリリースされたCDを記念して、CDに収録された、ラヴェル、 コダーイにナチスの強制収容所で亡くなったチェコの作曲家E.シュールホフの 二重奏曲を加え、20世紀初頭のフランス・東欧の近代音楽を切りとるプログラム

小澤洋介&三戸素子の写真

三戸素子と小澤洋介のヴァイオリンとチェロによる二重奏は、2人がザルツブルグで演奏活動していた頃から始められた。当時Tokyo String Duoという名でスイス・オーストリアを中心活動し、日本に本拠地を移したあとはクライネス・コンツェルトハウスの核となって現在に至っている。 チェロとヴァイオリンの二重奏という編成は意外と曲が少なく、古典派の時代は「家庭室内楽」といったシンプルなものが多く、近代になってから力作が作られた。昨年11月末に発売されたCDは、そのレパートリーの2大曲を収録しているが、今回はその収録曲のほかにE.シュールホフの二重奏曲を加え、20世紀初頭のフランス・東欧の近代音楽を切りとるプログラムとなっている。 2人の演奏は、その瞬間のインスピレーションを大事にしながら、曲の内面や構成に深く踏み込み紡いでいく。

三戸素子(ヴァイオリン) Motoko Mito, Violin & Viola
桐朋学園大学卒業後、渡欧。スイス・ヴィンタートゥール音楽院を経てザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学卒業。 在学中に「ザルツブルク国際モーツァルト週間」でソリストとしてデビュー以来、 ヨーロッパ全域の音楽祭や音楽協会主催のリサイタル等で演奏。 国内外のオーケストラとの共演多数。ハンマーフリューゲルとのモーツァルトのソナタ全曲、 ブラームス及びベートーヴェンのソナタ全曲、ブダペストにてバルトーク作品集、 「バッハ無伴奏ソナタ&パルティータ」等に取り組んできた。 室内楽では「ザルツブルク弦楽四重奏団」「サンクト・フローリアン三重奏団」で NYカーネギーホールをはじめヨーロッパ、北米、アフリカ諸国で演奏。 国内では「クライネス・コンツェルトハウス」主宰、コンサートシリーズを展開。 また同管弦楽団コンサートマスター。NHKFM等世界各国の放送に出演。 毎日新聞主催全日本学生コンクール審査員など、後進の指導にもあたっている。 2021年「バッハ無伴奏ソナタ第3番&パルティータ第2番」の CD(「レコード芸術」準特選離)をリリース。

小澤洋介(チェロ) Yosuke Ozawa, Violoncello
トロント大学を経てオーストリア国立ザルツブルグ・モーツアルテウム音楽大学卒業。 ザルツブルグ室内オーケストラの首席チェリストを務めるかたわら、 ソリスト及び室内楽奏者としてアムステルダム・コンセルトヘボウ、ウィーン楽友協会等、 ヨーロッパ各地で演奏。依頼ソリストとしてオーケストラとの共演や指揮、 チェロー本の独奏による「小澤洋介の世界」、 またバンフ国際音楽祭招聘アーティスト、NYカーネギーホール演奏会、 スイスヴィンタートゥール音楽協会のコンサート等に出演。 ベートーヴェン「チェロ・ソナタ全曲演奏会をロンドンと東京で行うなど多彩に国際的に活躍。 国内では「クライネス・コンツェルトハウス」を主宰し、コンサートシリーズを展開、 また同管弦楽団を率いている。「音楽の友コンサート・ベストテン」に複数回選出。 「レコード芸術」準特選盤となった「コダーイ無伴奏ソナタ&レーガー無伴奏組曲第3番」CDが発売中。 自ら解説と演奏を行うYouTubeも好評配信中。

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ラヴェル:ソナタ、コダーイ:二重奏曲 作品7

  • 演奏:三戸素子(Vn)小澤洋介(Vc)
  • 品番:WNCD-1052[デジパック仕様]
  • 本体価格:2,700円
  • 税込価格:2,970円
  • 発売日:2023年11月21日
  • 録音日:2022年8月22-25日
  • 録音会場:山梨・小淵沢 フィリア美術館

CD評 : ぶらあぼ 2024年1月号 New Release Selection より抜粋

「かねてから共演を重ねてきたコンビだけに、音色の統一感は出色のレベル。! それを実現するための確かな技術、音楽の捉え方や表現の方向性の共有も万全で、 近代的なラヴェルの傑作と土俗的なコダーイの大作をしつかり弾き分けながら、 抜群の安定感で両作のもつ魅力を表現する。なにより、 ともすると刺々しい演奏になりやすい両難曲が、 これほど誠実で安心できる音色で聴けるのは貴重で、 曲のイメージも洗い直される。」(林 昌英)